県内の消防団長、消防協会支部長・市町村消防事務担当課長・消防本部総務会長会議を令和5年4月20日(木)、ホテル熊本テルサで開催しました。参加者は約140名。
今年度就任された12名の新団長がステージに上がり、自己紹介をしました。
また、昨年度の日本消防協会表彰「特別表彰まとい」「特別功労章」「表彰旗」「竿頭綬」を受賞された皆様の紹介をし、ステージ上には「日本消防協会表彰旗」が披露され 大きな拍手をいただきました。
会議では、当協会の「令和5年度事業計画及び予算等」の説明に続き、熊本県消防保安課長から「消防行の動き等について」説明が行われました。
日本消防協会並びに全日本消防人からは「消防個人年金」「火災共済制度」に関する説明も行われました。
このあと熊本県防災消防航空隊の小森隊長から、平成28年に発生した熊本地震においての活動概要をもとに、当時感じたことや今後予測される様々な災害への備えについてお話いただきました。
当時の映像を見ながら、人命救助等に懸命に奮闘された様子が改めて、会場内に伝わり、たいへん有意義な会議になりました。