県内の消防団長、消防協会支部長・市町村消防事務担当課長・消防本部総務課長会議を6月9日(木)、ホテル熊本テルサで開催しました。
参加者は約120名。
会議では、当協会の「平成28年度事業計画及び収支予算の説明に続き、県消防保安課から「消防行政の動き等」についての説明が行われました。
また、今年度から県内全市町村で、順次、事業を展開予定の「消防団応援の店」の事業概要等について、県協会より説明後、すでに先行実施している人吉市と玉名市より事例報告が行われました。
このあと、リスクウオッチ代表の長谷川祐子氏(前米海軍日本管区司令部消防隊予防課長)から『熊本の消防団へ・アメリカ式生き抜く知恵と技術』と題して講演が行われました。実技を伴った実践的な防火・防災指導等もあり参加者にとって有意義な講演となりました。
また、日本消防協会並びに全日本消防人共済会による、福祉・火災共済制度及び消防個人年金制度に関する説明も行われました。